[日语阅读学习]国际:総書記死亡発表から1週間、偶像化続く
キム・ジョンイル総書記の死亡発表から26日でちょうど1週間です。北朝鮮では数々の神秘現象が報じられるなど、今もキム総書記の偶像化が続けられています。その一方で、後継者ジョンウン氏を「党と軍の最高指導者」と呼ぶなど、後継体制固めが急ピッチで進んでいます。
26日の朝鮮中央テレビ。キム・ジョンイル総書記の父、キム・イルソン主席を記念する塔のまわりに、多くの鳥が集まっていると伝えました。
「カササギは毎晩飛んできて、将軍様を失った炭鉱の人民たちと 悲しみをともにするように夜は離れず、翌日、夜が明けてからピョンヤンに向かい飛んでいく」(朝鮮中央テレビ)
北朝鮮のメディアはこのほか、「湖の氷が大音響とともに割れた」「見たこともない赤い夕焼けが空を染めた」など、キム総書記の死亡以降、『不思議な出来事』が頻繁に起きているとしています。
一方、後継者のジョンウン氏については、『朝鮮労働党と軍の最高指導者』と表現。韓国にある民間の北朝鮮研究機関は、消息筋の情報として「23日に朝鮮労働党内部の会議があり、ジョンウン氏が軍の最高司令官に推戴された」としています。
一方、韓国からは故キム・デジュン元大統領のイ・ヒホ夫人や現代グループ元会長の家族ら18人が、弔問に出発しました。
「私どもの北朝鮮訪問が南北関係改善に役に立つよう願います」(イ・ヒホ夫人のコメント)
イ・ヒホ夫人は、2000年の南北首脳会談にも同行した、いわゆる『太陽政策』の象徴。現代グループも北朝鮮の貴重な外貨獲得手段であるクムガン山観光に力を注ぐなど、南北交流の代表的存在です。
朝鮮通信によりますと、一行は午後、ピョンヤンに到着したということで、27日までの滞在中、ジョンウン氏と面会するかが注目されます。
韓国政府は、これ以外の民間弔問団は認めておらず、政府としての弔問団も派遣しません。しかし、親北朝鮮系の団体は「メンバーの1人が24日から弔問のため、北京経由で北朝鮮に入った」と発表。その会見に、保守派団体のメンバーを名乗る男性が乱入し、現場は一時、騒然となりました。
一方、ソウル大学では、学生の一部がキム総書記を追悼する焼香所を無許可で設置しましたが、大学側は、すぐに撤去しました。
「このようなことを大々的に行うことを好意的に見ることはできません」(ソウル大学の学生)
「分断を引き起こした人物を追悼しても統一へ近づくとは思えません」(ソウル大学の学生)
弔問をめぐり、様々な反応を見せ始めた韓国。北朝鮮は、弔問を制限する韓国政府に対し、「南北関係に想像できない破局的な結果を招く」などと、牽制を続けています。
一方、朝鮮中央テレビは東京にある在日本朝鮮人総連合会に小泉純一郎元総理が弔問に訪れた様子を放送しました。小泉元総理は2002年9月にキム・ジョンイル総書記と日朝首脳会談を行っています。
このほか、会場には、元プロレスラーのアントニオ猪木さんやインドネシア・スカルノ元大統領のデヴィ夫人、さらに、複数の国会議員や地方議員らの姿もありました。(26日17:42)
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