[日语原文]社会:大阪医科大などが「泳ぐ内視鏡」を開発
まさにSF映画さながらのニュースです。大阪医科大学などの研究グループが、人間の体内を自力で進むカプセル型の内視鏡を開発しました。なんと、内視鏡には「尾びれ」が付いているんです。
胃の中を泳ぐように進むカプセル内視鏡。後ろに付いた尾びれを使い、自在に動きます。この内視鏡を開発したのは、大阪医科大学や龍谷大学などの研究グループです。
尾びれに磁石が内蔵されていて、N極とS極を高速で入れ替えることで「ひれ」を動かし、自力で進む仕組みです。
「飲めるような形のもので、なおかつ自由に動かせて実際に写真が撮れる」(大阪医科大学第二内科・樋口和秀教授)
ちなみに、一番気になる質問をしてみました。
「(Q.入ったまま出てこないことは?)胃を撮ってあとはそのまま放ったらかしても、便として出てくる」(樋口和秀教授)
尾びれで自走し、大腸の撮影に世界で初めて成功した「泳ぐ内視鏡」。数年以内の実用化を目指しているということです。(21日17:12)
原文来源: [日语原文]社会:大阪医科大などが「泳ぐ内視鏡」を開発
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