『日语学习』社会:懸賞金延長、スーパー３人射殺など２事件
３０日で発生から１５年となる東京・八王子市のスーパーで、女子高生ら３人が殺害された事件など２つの事件について、警察庁は公的懸賞金制度の応募期間を１年間、延長することを決めました。
この事件は１９９５年７月、八王子市のスーパーで女子高生ら従業員３人が、けん銃で撃たれて殺害されたものです。
３０日で事件発生から１５年が経過しますが、時効の撤廃を受けて警察庁は改めて、公的懸賞金制度の対象事件に指定し、応募期間を１年間、延長することを決めました。
また５年前、栃木県の旧今市市で当時、小学１年生の女の子が帰宅途中に行方不明となり、遺体で見つかった殺人事件についても、募集期間が１年間、延長されました。懸賞金は、いずれも最高で３００万円です。
公的懸賞金制度は、殺人などの未解決事件に懸賞金を出して情報提供を呼びかけるもので、現在、この２つの事件を含め、１５の事件が対象となっています。（29日05:26）
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