『日语学习』国际:東ティモール大統領選、開票作業始まる
東ティモールでは、2002年の独立後、初めてとなる大統領選挙が行われ、開票作業が始まりました。投票段階での大きなトラブルはなかったものの、結果発表が混乱なく迎えられるかどうかは不透明です。
選挙監理委員と国際監視団が見守るなか、開票作業が続けられています。そして、その作業を遠巻きに眺める市民の眼差しは、真剣そのものです。
選挙は、一部の地域で投票用紙が不足するなど、いくつかのトラブルはありましたが、最も懸念された暴動や支持者同士の衝突は、これまでのところ起きていません。
「技術的な問題はもちろんありますが、それぞれ努力している状況がはっきりしています」(日本の選挙監視団員)
選挙は、ノーベル平和賞受賞者のラモス・ホルタ首相ら8人の候補によって争われましたが、地元メディアは早くもホルタ首相の優勢を伝えています。
結果の公式発表までは10日前後かかる見通しですが、現地では「落選が濃厚となった候補の支持者が混乱をねらって暴れ出すのではないか」との噂が流れ、市民を不安に陥れています。
自国の軍も警察も崩壊した状態で、再び国際社会の助けを借りて行われた今回の選挙。新たな船出を占う選挙は、これから最大の正念場を迎えます。(10日02:26)
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