『日语学习』政治:防衛省が発足、安倍首相が訓示
防衛庁が9日から防衛省に昇格しました。式典で訓示した安倍総理は、「新たな国づくりを行うための大きな第一歩となる」と、防衛省への昇格の意義を強調しました。
「防衛庁を省に昇格させ、国防と安全保障の企画立案を担う政策官庁として位置づけ、さらには国防と国際社会の平和に取り組む我が国の姿勢を明確にすることができました。これは、とりもなおさず、戦後レジームから脱却し、新たな国作りを行うための基礎、大きな第一歩となるものであります」(安倍晋三首相)
1954年に発足した防衛庁は、9日から内閣府の一部ではなく独立した省となるほか、PKO=国連の平和維持活動などの国際平和協力業務や災害時の国際緊急援助活動などが、自衛隊の「本来の任務」に格上げされます。
一方、防衛政策の基本である専守防衛や非核三原則、シビリアンコントロールなどは変更されず、最高指揮監督権を総理大臣が持つ点も変わりません。
防衛省では、省昇格に伴い、およそ5500万円かけて看板の書き換えや、コンピューターシステムの改修、そして26万人に達する自衛隊員と職員の身分証明書の変更などの作業を急いでいます。(09日10:43)
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